糖鎖加工遺伝子欠陥がHIV等の特定ウイルス耐性をもたらしうる
- 2014-04-10 - 糖鎖(N-glycan)剪定に寄与するマンノシル-オリゴ糖グルコシダーゼをコードしているMOGS遺伝子欠陥疾患CDG-IIbは感染に対抗する抗体減少(低ガンマグロブリン血症)をもたらす一方でHIVやインフルエンザウイルスなどの蛋白質への糖鎖付加機能を頼りとする特定のウイルス感染を防御しうることが示されました。 (2 段落, 231 文字)
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