骨髄異形成症候群患者の幹細胞移植後の生存がより短いこととTP53変異が関連
- 2017-02-09 - 骨髄異形成症候群(MDS)患者1514人の造血幹細胞移植(HSCT)前の遺伝子変異特徴とHSCT後の経過を調べたところ、TP53変異は年齢や全身状態などの臨床因子とは独立してHSCT後の生存と最も強く関連し、TP53変異患者(19%)の再発までの期間や生存期間はより短いことが示されました。 (2 段落, 271 文字)
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