ミノサイクリンは半年まで多発性硬化症発現を抑制〜その効果は2年後までもたず
- 2017-06-01 - 視神経炎などの脱髄症状(clinically isolated syndrome)を先立つ6か月間に初めて呈した患者が参加した無作為化試験の結果、血液脳関門(BBB)を通過できて免疫調節特徴があるテトラサイクリン抗生剤・
ミノサイクリン治療はプラセボに比べて6か月までは多発性硬化症(MS)発現率低下と関連しましたが、その有意差は24か月までに消失しました。 (2 段落, 275 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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