Santhera社 ドイツ支社の一事業部・Graffinityのマネージメントバイアウトが完了

Free!
2006-01-04 | コメント

2006年1月3日、神経疾患に特化したスイスの製薬会社・Santhera Pharmaceuticals AGは、Santhera社のドイツ支社の一事業部・Graffinityのマネージメントバイアウトが完了したと発表しました。


2006年1月1日から、Graffinity社は独立した会社として運営されます。

今後Graffinity社は、低分子断片をベースにしたスクリーニングテクノロジー・RAISE (Rapid Affinity Instructed Structural Evolution) を基幹技術として、薬剤探索サービスを提供していきます。

2002年以来、RAISE技術は40種類以上の薬剤ターゲットに対して適応されてきました。Graffinity社によって同定された最初の低分子化合物は、既に前臨床試験に供されています。現在、Amgen, BASF, Genentech, Lilly, Novartis, Pfizer, Serono等がGraffinity社とパートナー関係を結んでいます。

この記事のカテゴリ
Santhera Pharmaceuticals社
関連ニュース

該当するデータが見つかりませんでした。

この記事に対するコメントをお寄せ下さい

[この記事に対してコメントするには会員登録が必要です]

下記のフォームより、有料会員または無料メール会員のいずれかに登録してください。

[会員登録がお済みの方はログインしてください]

コメント一覧

この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。

会員様ログイン
メール会員(無料)募集中

メール会員登録(無料)をされますと、BioTodayに登録された記事を毎日メールでお知らせします。また、メール会員登録されますと、毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

メール配信を希望される方は、以下の欄にメールアドレスを入力下さい。

◇メール会員登録までの流れ

  1. メールアドレスを入力
  2. 入力したメールアドレスに自動生成されたパスワードが届けられる

後は、自動生成されたパスワードと登録したメールアドレスでログインすると毎週月曜からの一週間あたり2つの記事の全文閲覧が可能になります。

質問検索
BioToday 非会員の方へ

質問を投稿して頂くには、メール会員登録が必要です。

会員登録がお済みの方へ

質問を投稿して頂くには、ログインが必要です。
下記のリンクからログインしてください。

My Book

バイオを応用して開発中の新薬を紹介した本です。2001年10月に出版したものです。Amgen社のEPOGEN誕生の経緯やグリベック誕生までの道のりなど、現在販売されているバイオ医薬品の歴史について知りたい方には役に立つのではないかと思います。