比較的低リスクの高齢集団の心血管イベント予防にはスタチンが適任/HOPE-3試験

  • 2016-04-03 - 心血管疾患(CVD)の経験はないものの重大心血管を若干発現しやすい(年間およそ1%)55歳以上の男性と60歳以上の女性が参加した無作為化試験(HOPE-3試験)の結果、スタチン・ロスバスタチン(rosuvastatin)10 mg/日治療の重大心血管リスク低下作用は降圧剤(カンデサルタン 16 mg/日+ヒドロクロロチアジド 12.5 mg/日)治療を上回るようであり、それらの併用の相乗効果は裏付けられませんでした。 (2 段落, 323 文字)
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