CD20結合抗体リツキシマブ初治療で天疱瘡患者の約9割が完全寛解を達成
- 2017-03-26 - 皮膚や粘膜の水疱形成を特徴とする自己免疫疾患・天疱瘡をコルチコステロイド(プレドニゾン)と
Rituxan(rituximab)で初治療した方がプレドニゾンのみの初治療に比べて2年時点でのコルチコステロイド不要完全寛解率がより高く(34% vs 89%)、プレドニゾン累積投与量が1/3で済み、有害事象が生じにくいことを示した非盲検無作為化試験(Ritux 3)結果が論文報告されました。 (3 段落, 330 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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