心筋トロポニンの超高感度測定と急性冠症候群後の心血管死や心不全リスクが関連
- 2016-07-25 - 検出不可能だった疾患バイオマーカーを検出しうる超高感度アッセイSingle Molecule Counting(SMC)で測定した心筋トロポニン(cTn)の血中濃度が高いほど急性冠症候群(ACS)経験患者の心血管死や心不全発現リスクが高く、cTn上昇に伴うそれらのリスクはcTn濃度が9 pg/mL未満でも認められました。 (2 段落, 265 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-03-29|心不全
+ 代償不全後間もない心不全患者の心血管死や心不全入院がvericiguatで1割減少
2020-02-06|心不全
+ 大規模メタ解析でロシグリタゾン使用と心不全リスク上昇が関連
2020-01-30|心不全
+ 退院した心不全患者の自宅への看護師訪問は費用に見合った転帰改善をもたらす
2020-01-22|心不全
+ 心房細動の有無がどうあれ抗凝固薬で心不全患者の生存が改善しうる
2020-01-13|心不全
+ 駆出率保持心不全の病態・心臓拡張不全のネコの心肺機能がHDAC阻害剤で改善
2019-09-02|急性冠症候群
+ 急性冠症候群(ACS)抗血小板薬治療の直接比較試験でprasugrelがticagrelorに勝利
2018-10-01|急性冠症候群
+ やがて完全消滅する血管支持装置Absorbの最適化留置法がわりとうまくいった
2018-08-29|急性冠症候群
+ 心筋梗塞の診断に使われるトロポニン濃度基準を疑問視する試験結果が得られた
2018-08-26|急性冠症候群
+ 急性冠症候群の外科治療は撓骨動脈を介するべき
2018-07-25|急性冠症候群
+ 急性冠症候群後のうつ病のSSRI薬・エスシタロプラム治療で心筋梗塞が減少
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。