ディフィシル菌を覆う蛋白質層の主成分SlpAがその病原性を支える
- 2017-09-13 - 腸内細菌の多様性を損なうことなく病原性細菌クロストリジウムディフィシル(CD)を殺しうる抗菌薬Avidocin-CDがCDを覆う蛋白質層の主成分SlpAに結合することが示されるとともに、CDが感染症を引き起こしたり広まったりする病原性にSlpAが必要なことがハムスターの実験で確認されました。 (2 段落, 225 文字)
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