平均的心血管状態の高齢成人がアスピリンを服用しても心血管転帰は改善せず
- 2018-08-28 - プラセボ対照無作為化試験(ARRIVE)の結果、心血管の状態が平均的(向こう10年間の冠動脈心疾患発現率が10-20%)な高齢成人(男性は55歳以上、女性は60歳以上)がアスピリン100 mg錠を1日1回服用しても心血管一大事(心血管死、心筋梗塞、不安定狭心症、脳卒中、一過性脳虚血発作)は減りませんでした。 (2 段落, 207 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-02-19|循環器疾患全般
+ 労して遺伝子情報を得たところで心疾患リスク予想は全くまたは大して改善せず
2020-02-02|循環器疾患全般
+ LPL活性を両極端から助けるCorvidia社ペプチド薬でマウスのトリグリセリド減少
2020-01-25|循環器疾患全般
+ 危険に応じたアドレナリン分泌が心拍を高める仕組みの一翼を担う蛋白質が判明
2019-12-05|循環器疾患全般
+ 運動時の循環前駆細胞(CPC)測定は冠疾患患者の予後予想により有益
2019-12-04|循環器疾患全般
+ 非HDLコレステロール値が高いほど冠疾患や脳卒中を被り易い
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。