化学療法後PET検査が陰性な初期ホジキンリンパ腫患者の転帰は良好
- 2015-04-23 - 初期(病期1A〜2A)ホジキンリンパ腫と新たに診断された患者が参加した無作為化試験の結果、ドキソルビシン・ブレオマイシン・ビンブラスチン・
ダカルバジン(ABVD)化学療法後のPET検査が陰性で更なる治療を施さなかった場合の3年間の無増悪生存率(PFS)90.8%は放射線治療を更に追加した場合の94.6%に比べて劣らないとは判断できませんでしたが、その絶対差は3.8%であり、ABVD化学療法を受けてPET所見陰性であった場合の転帰は放射線治療を追加しようがしまいがとても良好と著者は言っています。 (2 段落, 377 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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