HIV女性の妊娠中の結核予防イソニアジド服用開始は産後開始に比べて有害
- 2019-10-08 - HIV感染妊婦は結核予防のために抗生物質イソニアジド(isoniazid)服用が必要と世界保健機関(WHO)は言っていますが、結核蔓延地域で実施されたプラセボ対照二重盲検無作為化試験(APPRISE)の結果、抗レトロウイルス治療(ART)を受けているHIV感染妊婦の妊娠中のイソニアジド開始は出産後の開始に比べて胎児/新生児への害(死産/流産、低体重出産、早産、先天奇形)を多くもたらしました(23.6% vs 17.0%)。 (3 段落, 381 文字)
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