L-SIGN受容体をコードする遺伝子・CLEC4Mに繰り返し領域を有する人はSARSに30%なりにくい
- 2005-12-20 - 重症急性呼吸器症候群(SARS)患者285人の遺伝子とSARSではない集団842人の遺伝子を比較した結果、L-SIGN受容体をコードする遺伝子・CLEC4Mに繰り返し領域を有する人はSARSに30%なりにくいと分かりました。ただし、2つの遺伝子共に繰り返し領域を有していた場合にのみSARS保護作用が発揮されました。 (4 段落, 335 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2013-04-06|重症急性呼吸器症候群
+ コロナウイルス感染のアカゲザルモデルが確立された
2012-09-25|重症急性呼吸器症候群
+ 英国の重症男性から新種のコロナウイルスが見つかった
2009-01-06|重症急性呼吸器症候群
+ コロナウイルスのウイルス粒子構造の一般的モデルが提案された
2008-02-06|重症急性呼吸器症候群
+ SARSウイルスのヌクレオカプシドはSmad3と結合してプラスミノーゲン活性化因子阻害因子1の発現を促す〜TGF-βシグナル伝達はSARSの治療標的として有望
2008-01-31|重症急性呼吸器症候群
+ SARSウイルスは宿主細胞膜の脂質の台(リピッドラフト)から細胞に侵入する
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。