大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。

赤ワイン成分レスベラトロールで老齢マウスの歩行能が改善しうる

  • 2012-08-21 - 赤ワイン成分レスベラトロール(resveratrol)の老齢マウス歩行能改善効果が示されました。 (2 段落, 98 文字)
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2012-08-26 | 投稿者 : t−Mohriさん
レスべラトロール、クルクミンなどを用いた、認知症や神経損傷治療への応用を目標とする基礎研究が最近盛んになりました。しかしこれら両物質とも生体吸収性、あるいはBBB通過に問題があります。植物成分で細胞(神経も)の寿命延長や成長促進、毒物に対する抵抗性を強める可能性をもったものは沢山報告されていますので、これらの多様な作用物質から、Aβの産生と神経萎縮を抑えた後の神経幹細胞の増殖や分化を促進する、いわば次々世代の抗アルツハイマー病薬創生の研究は、今後さらに深まるだろうと思われます。
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