fingolimodやabataceptによるT細胞抑制でチクングニアウイルス関節炎を治しうる
- 2017-02-05 - CD4+ T細胞がスフィンゴシン-1-リン酸(S1P)に誘われて関節に行くのをS1P受容体遮断薬
fingolimod(フィンゴリモド) で防いだり、樹状細胞によってT細胞が活性化されるのを共刺激受容体阻害剤 abatacept(アバタセプト;CLTA4-Ig)で防ぐことでチクングニアウイルス(CHIKV)感染に伴う関節炎を緩和しうることがマウス実験で示されました。 (3 段落, 307 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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