三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
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[記事]Pfizer社はてんかん薬・Neurontinの試験の発表を操作してきた」へのコメント

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「Neurontinについては同様のスキャンダルがいくつもあった」

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 Neurontinの適応拡大を求めて行った臨床試験の、自社社員によるゴーストライティング、未承認適応症に対する販促活動などが目に余り、NY州(先般スキャンダルで退陣したスパイヅァー知事が州政府検事総長の時代)、連邦政府に賠償金を支払うことで数年前に決着した訴訟事件があったのですが(当時のBMJ記事)、未だに同様の操作が発見されるのですね。

 M&A以前のNeurontin開発会社の不備であったのですが、保持会社の醜聞として発表されるのは仕方が無いことですね。

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2008-10-10 - 訴訟で裁判所に提出された大量の社内資料を弁護士の要請を受けて専門家がレビューしたところ、Pfizer(ファイザー)社はてんかん薬・Neurontin(ガバペンチン、gabapentin)の使用をサポートしない研究成果を抑制しつつ、てんかん以外の疾患へのNeurontinの使用を促すように試験成績を操作していました。
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