大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
デングウイルスやジカウイルスを阻止する細菌をヒトスジシマカの腸から同定
 ・ 関連ニュースを追加しました。
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[記事]Xenon社 ヘモジュベリンをターゲットにしたタンパク質治療薬の探索・開発でRoche社と提携」へのコメント

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「新しい遺伝子はビッグマネーに結びつく」

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hemojuvelinの遺伝子は、若年型ヘモクロマトーシスに関連する遺伝子座のポジショナルクローニングにより、Xenon社の研究者等によって同定されました
(1)。

この研究成果が発表されたのが2003年11月です。1つの新しい遺伝子の発見が短期間でビッグマネーに結びつくことを示す良い例といえるでしょう。

(1)Mutations in HFE2 cause iron overload in chromosome 1q-linked juvenile hemochromatosis. Nat Genet. 2004 Jan;36(1):77-82. Epub 2003 Nov 30.
http://www.ncbi.nlm.nih.gov/entrez/query.fcgi?db=pubmed&cmd=Retrieve&dopt=AbstractPlus&list_uids=146472
\n75&query_hl=6&itool=pubmed_docsum

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2006-12-08 - 2006年12月7日、Xenon社は、ヘモジュベリン(hemojuvelin)をターゲットにしたタンパク質治療薬の探索・開発でRoche社と提携したと発表しました。
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