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[記事]脈拍測定をルーチン化することで、高齢者の心房細動の検出率が大幅に上昇する【オープンアクセス文献】」へのコメント

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「脈診について」

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今日の編集後記に脈診について書かれていますが、脈診は大変重要なことと思います。何の検査をせずとも医師は問診と触診、脈診でかなり重要な情報を得ることができるからです。

脈診に限って言えば、脈を取ることで不整脈はもちろんわかりますが、循環器の経験豊富な医師は血圧もおおよそわかるといいます。また、聴診器ひとつとってもその使い方で本当にきちんと心音を聞いているのかどうかわかります。(どこにあてているか、その当て方、また、何秒ぐらい聴いているかなどで、、、。)

また、心電図の検査は手軽にルーチンで行われていますが、その検出率はかなり低いのが実情です。仮に狭心症と確定診断された患者さん10人に安静時心電図を実施した場合、その異常を発見できる検出率は1人以下です。負荷心電図で2〜3人ぐらいといわれております。

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2007-08-07 - 新たな試験の結果、高齢者の脈拍測定を所定の診察項目とすることにより、脳卒中の主要なリスク因子である心房細動の検出率が大幅に上昇すると分かりました。
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