三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。
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[記事]Merck社とSchering-Plough社 VytorinのENHANCE試験でプライマリーエンドポイントを達成できず」へのコメント

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「シンバスタチン/ENHANCE試験の件」

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 少なくともヘテロFHの患者に対してシンバスタチンの高用量でのコレステロール低下以上の効果はエゼチミブを併用しても頚動脈のIMTへの付加的な効果はなかったといえるのでしょう。個人的にはやはりコレステロール低下以外のスタチンのプレイオトロピック効果があるのかとも考えました。

以上

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2008-01-15 - 2008年1月14日、Merck(メルク)社とSchering-Plough社は、ヘテロ接合体性家族性高コレステロール血症(HeFH:heterozygous familial hypercholesterolemia)患者720人が参加したVytorin(バイトリン、ezetimibe/simvastatin)の臨床試験・ENHANCE試験でプライマリーエンドポイント〔頸動脈内膜中膜厚(carotid intima-media thickness、IMT)の変化〕を達成できなかったと発表しました。
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