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[記事]アレルギー反応の初期ステージにおいてコレステロール豊富な領域とIgE-FcεRIが連結する」へのコメント

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「FceRIとラフト」

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10年前くらいから提唱されてきた概念ですが、今後、このラフトの概念を絡めた抗アレルギー薬の創薬へと進捗していくことを強く望みます。

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2008-03-11 - マスト細胞の細胞膜における高親和性IgE受容体(FcεRI)の抗原介在性クロスリンク(架橋)はアレルギー性免疫反応の最初のステップとなっています。このクロスリンクにより、FcεRIのβとγサブユニットの特定のチロシンがSrcキナーゼ・Lynにリン酸化されます。このリン酸化はコレステロール依存的な様式で生じることから、コレステロールリッチ領域(脂質ラフト)がIgE受容体シグナル伝達の機能的プラットフォームとして作用しているのかもしれません。
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