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[記事]Novo Nordisk社 GLP-1アナログ製剤をヨーロッパとアメリカで承認申請した」へのコメント

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「Liraglutideの可能性」

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先週末の日本糖尿病学会総会の最終セッションは「インクレチン治療の将来展望」という内容でしたが、2型糖尿病治療の転換点を実感させるインパクトを感じました。

特にDPP-4阻害剤に比べLiraglutideは脳内への作用に大きな特徴があるようで、血糖低下作用とは独立した他の作用についても将来的な治療薬としての期待を抱かせます。

問題点としては、とりわけ注射嫌いの日本人が1日1回とはいえ、皮下注射する製剤を希望するかどうかという点だと思います。

こうした点では経口投与できるDPP-4阻害剤に有利なようです。

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2008-05-24 - 2008年5月23日、デンマークの製薬会社・Novo Nordisk(ノボ ノルディスク)社は、1日1回投与ヒトGLP-1アナログ・liraglutide(リラグルチド)を2型糖尿病の治療薬としてアメリカFDAとヨーロッパEMEAに承認申請したと発表しました。
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