【面白い!】ヒスタミンはAMPKを介して体重コントロールに関与している
- 2007-02-15 - これまでの研究で、脳細胞のAMPKのレベルや活性はマウスの食欲に関与することが示されています。一部の抗精神病薬は肥満を引き起こしますが、その作用にAMPKが関与しているかもしれません。 (9 段落, 685 文字)
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AMPK活性化⇒糖尿病治療(抗肥満?)
という話でしたが、今回のヒスタミンの話は、
ヒスタミン受容体拮抗⇒AMPK活性化⇒肥満(糖尿病悪化?)
ということで、AMPKの役割が一見逆転してしまっています。
バイオサイエンスでは良くあることですが、糖尿病治療標的としては難しいところだと思います。