三つ子の騒音百まで
 ・ 参考文献にPERSPECTIVEを追加しました。
大うつ病患者へのNeurocrine社のAMPA受容体増強薬のPh2試験で有意効果あり
 ・ タイトルの誤記を訂正しました(Ph1試験→Ph2試験)。
先立つ治療を少なくとも1回経ている骨髄腫へのJ&JのCarvykti使用を欧州も承認
 ・ BMSのBCMA標的CAR-T・Abecmaの欧州での承認について短く追記しました。

バイアグラの無料配布プログラム“幸せペニス”がブラジルの小さな町で“厳格”に進行中

Free!
2006-11-23 | コメント

ブラジルのマトグロッソ州の小さな町・Novo Santo Antonioでバイアグラ(Viagra)の無料配布が始まりました。

Novo Santo Antonioの町長・Joao de Souza Luzは次のように言っています。「性生活を活性化する薬を無料配布し始めてからお年寄りが様変わりしたよ。」

Souza Luz氏によると、60歳を超える男性68人がこの無料配布プログラムに既に参加しているとのことです。町議会できちんと承認されたこのプログラムはポルトガル語で“幸せペニス(Happy Penis)”等という名称で親しまれています。

しかしこのプログラムは予期せぬ転帰ももたらしました。それは男性の浮気の促進です。

Souza Luz氏曰く「高齢の男性の中には妻を求めない不届き者がいる。彼らは他の女性とのロマンスを求めるんだ。」

そんな不届き者が跋扈することは許されません。Souza Luz氏はそんな不届き者に釘をさすために既に手を打っています。“幸せペニス”プログラムに男性がサインした場合には、バイアグラはその男性のパートナーに渡されることが決定しました。

Souza Luz氏曰く「こうすれば女性がその気になったときに夫にバイアグラを渡せるだろ。」

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