世界初のタバコ禁止法律をニュージーランドが撤回
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1か月以上続くコロナ感染は驚くほど多い
 ・ 2か月以上の持続感染の人の割合の誤解を訂正しました(千人に1〜2人→千人に1〜5人)。
NLRP3阻害剤が脳での働きにより肥満を解消しうる
 ・ NT-0249とNT-0796の脳での働きが肥満解消効果に必要らしいとの記載を追加しました。

Pfizerの経口GLP-1薬1日2回投与品がPh2で頓挫〜今後は1日1回投与の世話をする

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2023-12-02 | コメント

2型糖尿病(T2D)ではない肥満の成人の半数超がPfizerの経口のGLP-1受容体活性化薬(GLP-1RA)danuglipron(ダヌグリプロン、PF-06882961)24週間か36週間投与を最後まで続けることができませんでした。

殆どが軽度とはいえ有害事象は多く、多ければ73%が吐き気、47%が嘔吐、25%が下痢を被りました。

同剤1日2回投与のPh2b試験の結果です。肝心の体重はというと多ければ32週時点で12%、26週時点で9.4%減りました。

1日2回投与danuglipronの開発は取り敢えずPh2止まりでPh3試験段階には進みません。

そのかわり同剤の1日1回投与の品の開発が進められます。その1日1回投与danuglipronの進行中の薬物動態試験の結果が来年2024年前半に判明します。

今回のPh2b試験はプラセボ群の脱落率も結構高くおよそ40%にも達しています。経口のGLP-1薬の試験のプラセボ群の脱落率はそんなもんかというとそうではないようで、たとえばNovo Nordisk社のGLP-1薬semaglutide経口品のPh3試験OASIS 1でのプラセボ群333人の68週間の脱落数は74人(22%)です。その試験もT2Dではない肥満成人が対象です。semaglutide経口投与患者の脱落はもっと少なく47人(14%;47/334人)のみでした。

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