日本がこれから迎える夏のようなより温暖な気候はCOVID-19感染率を下げる

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2020-05-27 | コメント

マサチューセッツ工科大学(MIT)研究者等の解析によると、気候だけに頼って新型コロナウイルス感染(COVID-19)の広がりを食い止めることは不可能ですが、日本がこれから迎える夏のようなより温暖(25℃超)で湿度が高く紫外線がほどほど(UVインデックス7まで。それ以上だと逆に感染増)だと感染率(感染者1人から他の人への感染数)が3-4割下がりうると推定されました。

また、興味深いことに月光が強いほど感染率が下がることが示されました。月光の1%上昇と感染の0.25%減少が関連しました。説明不可能で有り得ないがどうやら確実であり、誰かが詳しく調べてくれるだろうと著者は言っています。

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