系統的レビューには治験総括報告書を使うべき
- 2014-06-08 - 大うつ病治療薬としての承認を得るべく欧州医薬品庁(EMA)に提出された
デュロキセチン(duloxetine)の9つの無作為化試験のプロトコール、治験総括報告書、主要公表報告(論文と試験登記データ)の矛盾を解析したところ、論文や試験登記データでは把握不可能な重大な害(死、自殺企図、重篤有害事象、有害事象による脱落)に関する幅広いデータが治験総括報告書には含まれており、系統的レビューでは治験総括報告書のデータを使うべきと著者は言っています。 (3 段落, 437 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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