脱ユビキチン酵素・USP1はFANCD2からユビキチンを外してFANCD2をリサイクルし、DNA修復を助けている
- 2005-05-15 - ファンコーニ貧血の患者は若いうちに悪性の腫瘍を多数発現します。ファンコーニ貧血の責任タンパク質・FANCD2のモノユビキチン化は、DNA損傷修復機能で重要な役割を担っています。というのも、FANCD2はDNA修復に関わるタンパク質で、ファンコーニ貧血で変異が認められるタンパク質の大部分は、FANCD2のユビキチン化を必要とするからです。 (4 段落, 418 文字)
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