マウスの幼少期の記憶が海馬歯状回神経の刺激で蘇る
- 2018-07-09 - 電気刺激を被った幼いマウスは暫くしてからその電気刺激を受けたのと同じ環境に直面しても足がすくむことはなくいつものように振る舞い、あたかも電気刺激の経験を忘れたようですが、海馬の歯状回の神経を刺激すると電気刺激の記憶がどうやら蘇って足がすくむようになりました。 (4 段落, 313 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-01-15|記憶
+ 経験と紐付く経頭蓋電気刺激を徐波睡眠中に与えることでその経験の記憶が改善
2019-11-06|記憶
+ 前頭前野と海馬を繋ぐ領域・結合核が睡眠中の徐波の同調に不可欠
2019-10-05|記憶
+ ノンレム睡眠時のδ波は忘却を促し、徐波と紡錘波の重なりは記憶定着を促す
2018-05-21|記憶
+ 長期記憶をRNAの移植で移せた〜シナプス変化によらない後成的な仕組みを示唆
2018-05-21|記憶
+ 紫外線はグルタミン酸の原料・ウロカニン酸を増やして学習や記憶を改善しうる
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。