寄生虫に起因する自己抗体が東アフリカのてんかん症・頷き症候群に寄与しうる
- 2017-02-20 - タンザニア、ウガンダ、南スーダンの5-15歳の小児に生じ、頭が下がる脱力発作を特徴とするてんかん・うなずき症候群(Nodding syndrome)の患者からは神経で発現する蛋白質Leiomodin-1(レイオモジン1)への自己抗体がより認められ、Leiomodin-1への抗体は神経毒性を有し、オンコセルカ症(河川盲目症)を引き起こす寄生虫・回旋糸状虫(O. volvulus)抗原に交差反応することが示されました。 (3 段落, 313 文字)
- [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
2020-03-22|癲癇
+ てんかん重積小児第2段階levetiracetam, fosphenytoin, valproate治療はどれも有効
2020-02-24|癲癇
+ フィラミンA阻害剤PTI-125が結節性硬化症や限局性皮質異形成の発作を抑えうる
2019-12-21|癲癇
+ FDA優先審査中のドラベ症候群薬のPh3試験成功結果をZogenix社が更に論文報告
2019-12-19|癲癇
+ 黒質から上丘へと伸びる神経がてんかん発作制御に大いに貢献しているらしい
2019-11-28|癲癇
+ てんかん重積のlevetiracetam, fosphenytoin, valproate治療はどれも等しく有効
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。