ウイルス感染に即応する臨戦状態の免疫遺伝子が上皮/内皮/線維芽細胞に備わる
- 2020-07-03 - 遺伝子発現を助けるDNA配列・プロモーターのクロマチンが遺伝子発現を示す開放状態にあるにもかかわらず発現が少ないいわば空ぶかし状態の免疫関連遺伝子が構造形成細胞(上皮細胞、内皮細胞、線維芽細胞)に備わっており、それらの遺伝子は空ぶかし状態ゆえウイルス感染に応じて直ちに活性化でき、そうして発現を増やして抗ウイルス反応を助けるらしいことがマウスへのリンパ球性脈絡髄膜炎ウイルス(LCMV)感染実験で示唆されました。 (2 段落, 304 文字)
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