びまん性大細胞型B細胞リンパ腫の4つの遺伝子変異特徴を同定
- 2018-04-13 - 患者574人の腫瘍組織のゲノム変化や遺伝子発現を調べたところ、びまん性大細胞型B細胞リンパ腫(DLBCL)は遺伝子変異特徴によって4種類に分類でき、それらのうちの2つ・BN2(BCL6融合とNOTCH2変異)とEZB(EZH2変異とBCL2転座)患者にはR-CHOP化学療法がよく効き、あとの2つ・MCD(MYD88L265P変異とCD79B変異)とN1(NOTCH1変異)には効き難いことが示されました。 (4 段落, 489 文字)
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