Aβ-プリオン蛋白質複合体の神経毒性をmGluR5阻害で制しうる
- 2013-09-09 - 可溶性Aβオリゴマーとプリオン蛋白質の複合体は代謝型グルタミン酸受容体・mGluR5活性化を介して神経機能を障害しうることが示されました。 (2 段落, 124 文字)
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私たちの発見した末梢血液中のホモシステイン酸がその答えを握っているのではないですか?健常人の血液にはホモシステイン酸はほぼゼロ。MCIから徐々に濃度が上昇してきますので、脳血管門が通過できる時に、ホモシステイン酸はNMDAや他のグルタメート系の受容体を活性化して、アミロイドの毒性を発現していると考えられます。