抗癌剤ara-Cの活性代謝物の加水分解酵素SAMHD1の抑制でara-Cの効果を高めうる
- 2017-02-06 - 急性骨髄性白血病(AML)の化学療法の多くの基礎をなす
シタラビン(ara-C)の活性代謝物ara-CTP(デオキシヌクレオシド三リン酸)の加水分解酵素SAMHD1をサル免疫不全ウイルス(SIV)蛋白質Vpxで減らすことでAML細胞にara-Cが効くようになることが示されました。 (3 段落, 298 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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