Verastem社の2剤詰め合わせ卵巣癌薬Avmapki Fakzynja Co-packを米国承認
 ・ 誤解を訂正しました(漿液性卵巣癌→低異型度漿液性卵巣癌)
武田薬品がどうやらかなり気に入ったMaverick社を約束より1年早く手に入れる
 ・ 誤記を訂正しました〔手持ち開発品の中で最も先を行くTAK-280 (MVC-280)は、、、→手持ち開発品の中で最も先を行くTAK-186(MVC-101)は、、、〕
Ph1b試験で有望な成績を示した腎疾患薬を擁するRegulus社をNovartisが買う
 ・ 誤解を訂正しました(900万ドル→9億ドル)。

中国GeneQuantum社と韓国Aimed社のADC開発提携が拡大

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2023-07-11 | コメント

中国のGeneQuantum Healthcareと韓国のAimed Bio社の提携が拡大し、すでに手掛けている1品に加えて多ければ5つの荷負い抗体(ADC)が両社の手によって開発されます。

両社は昨春2022年4月の提携発表以降FGFR3標的ADC・GQ1011/AMB302を共同開発しています。今年のASCO年次総会などで発表された前臨床実験結果で同剤の膀胱癌や膠芽腫の治療効果が示されています。

その進捗に気を良くした両社は更に最大5つのADCを共同開発するように提携を拡大しました。

両社の意気込みとは対照的に今年に入ってPfizerはFGFR3標的薬TA-46の開発を中止しています。軟骨形成不全への同剤のPh2試験途中解析結果をうけてそうなりました。また、Fusion Pharmaceuticals社はFGFR3発現固形癌へのFPI-1966のPh1試験を中止し、同剤の開発から手を引くことを今春5月に発表しています。開発品の見直しを受けてFusion社は同剤を断念しました。

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