ロスバスタチンで無症候性アテローム性動脈硬化は退縮しない
- 2007-03-27 - 企業がスポンサーとなって実施された無作為化プラセボ対照二重盲検試験(METEOR試験)の結果、AstraZeneca(アストラゼネカ)社のRosuvastatin (ロスバスタチン;Crestor、クレストール) は無症候性アテローム性動脈硬化症の進行を遅らせる作用があると分かりました。ただし、アテローム性動脈硬化症を退縮させる作用は認められませんでした。 (6 段落, 562 文字)
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