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SuperGen社 骨髄異形成症候群を対象にしたDacogenの第3相試験のKaplan-Meyer解析結果を発表

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2004-03-14 | コメント

2004年3月10日、SuperGen社は骨髄異形成症候群患者を対象にしたDacogen (decitabine) 注射剤の第3相試験中間解析結果を発表しました。


今回は試験に参加した患者170人全体を対象にしたKaplan-Meyer生存曲線のデータを発表しました。この結果、50%の患者がAMLの発病なしに生存しているという結果となりました。

45個のイベントがおきた時点での45人を対象にした解析では、Dacogenを使用すると急性骨髄性白血病または死亡までの期間が統計学的に有意に延長するという結果となっています。

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