Cerevel社の統合失調症薬emraclidineが早くも効いたPh1b試験結果論文報告
Free!Pfizerの神経事業部化合物を引き継いで設立されたCerevel Therapeutics社のM4ムスカリン受容体アロステリック活性化剤
去年2021年6月末に速報された通り、高いほどより重症なことを意味する統合失調症評価尺度PANSS総得点がプラセボ群に比べてより低下しました。
ただしどういうわけか1日あたりの
Cerevel社はPh1b試験で良い結果が得られたことを受けて今年2022年6月に第2相試験2つ・EMPOWER-1とEMPOWER-2を開始しており、結果は再来年2024年前半に判明します。
ClinicalTrials.govによるとそれら2試験(NCT05227703とNCT05227690)は同一デザインらしく、どちらも15mg1日1回服用か30mg1日1回服用とプラセボの比較試験です。
該当するデータが見つかりませんでした。
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。