免疫疾患に与する抗体相互作用を狙う治療を開発するImmuneID社が発足
Free!免疫疾患に与する抗体相互作用を狙う治療を見つけて開発するハーバード大学育ちのImmuneID社が1700万ドルを手に船出しました。
同社のVirScan技術の甲斐あって新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)中和抗体がおそらく認識する10のSARS-CoV-2抗原決定基(エピトープ)を同定できたことがScienceに最近報告されています(Science 27 Nov 2020)。
また、小麦アレルギー患者の抗小麦IgE活性を同定し、主たるIgE反応を誘発するαプロチオニン抗原決定基を見い出したNature Communications掲載研究でもImmuneIDの技術が使われました(Nature Communications 22 January 2021)。
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