Merck & CoのHIF-2α阻害剤Weliregで腎癌患者無増悪生存が改善したPh3論文報告
 ・ 被験者数の誤解を訂正しました(374人→746人)
Rocheの経口肥満薬Ph1試験被験者全員に有害事象発生〜心拍数は最大15bpm上昇
 ・ 被験者25人がプラセボ投与患者6人とCT-996投与患者19人である旨記載を改めました。
Fulcrum社のPh3試験段階の筋ジストロフィー薬の米国外権利をSanofiが得る
 ・ タイプミスを訂正しました(2019年の→2019年に)

唾液の新型コロナウイルス検出感度はより高い〜自己採取のばらつきも少ない

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2020-04-24 | コメント

最近米国FDAに承認されたラトガース大学の検査で可能なような唾液検体からの新型コロナウイルス(SARS-CoV-2)検出の方が鼻孔からの拭き取り検体よりも優れていることが示されました。

鼻腔からの拭き取り検体に比べて唾液検体は検出感度がより高く、より一貫した結果が得られました。おまけに自己採取のばらつきも少ないことも示されました。

自宅での唾液検体の自己採取は正確なSARS-CoV-2集団検査を可能にすると著者は言っています。

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