TECFIDERA成分はリンパ球減少がなくとも感染症リスクを高めうる
- 2015-08-08 - Biogen社の多発性硬化症薬
TECFIDERAの成分dimethyl fumarate(フマル酸ジメチル ;DMF)治療患者が重度リンパ球減少を伴わない脳感染症・進行性多病巣性白質脳障害(PML)を呈したことが最近報告されましたが、DMF使用患者は白血球数が正常でもCD4+やCD8+T細胞等の特定のリンパ球群の低下を伴う感染症リスクがあるらしいことを裏付ける既存データがNEJM誌で紹介されています。 (3 段落, 393 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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