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懐が寂しいPMV社のp53復活薬rezatapoptが卵巣癌相手に健闘

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2025-09-11 | コメント

p53の抗腫瘍機能を回復させるPMV Pharmaceuticals社の低分子薬rezatapopt(レザタポプト、PC14586)がPh1/2試験PYNNACLEのPh2の部で卵巣癌に健闘し、白金剤が歯が立たない卵巣癌患者20-25人を来年20206年1Q末までに募ってから1年後の再来年2027年1Q末までに承認申請することを目指します。

Ph2での卵巣癌患者44人のrezatapopt治療の奏効率は43%(19/44人)でした。

もともとPMV社は来年末までrezatapoptを承認申請するつもりでした。今の貯金1億4830万ドルでやっていけるのも同じ頃までらしく、2026年末までにその貯金が底を突く見込みです。

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