ACSが疑われる患者の高感度トロポニンアッセイで転帰が改善しうる
- 2011-03-23 - 急性冠症候群(ACS)が疑われる入院患者データを解析した結果、トロポニン濃度が0.05〜0.19 ng/mLの患者は0.05 ng/mL未満の患者より死亡や心筋梗塞再発リスクが高く、高感度トロポニンアッセイ導入によりトロポニン濃度0.20 ng/mLではなく0.05 ng/mL以上を心筋壊死ありと判断することとトロポニン濃度0.05〜0.19 ng/mLの患者の死亡や心筋梗塞再発リスク低下が関連しました。 (2 段落, 249 文字)
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