冠疾患患者の動脈硬化巣がAmgenのPCSK9阻害抗体で退縮〜プラセボ対照Ph3試験
- 2016-11-17 - 最適なスタチン治療を受けていて冠動脈疾患を有する患者約1000人のプラセボ対照無作為化第3相試験(GLAGOV)の結果、動脈内腔の動脈硬化巣占有率(アテローム容積率(percent atheroma volume: PAV)平均値が78週までにプラセボでは37.2%から 37.3%へと0.1ポイントほど僅かに悪化(上昇)したのに対して
Amgen のPCSK9阻害抗体Repatha(evolocumab)の76週間の治療では36.4%から35.6%へと1ポイントほど改善しました。 (2 段落, 339 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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