Roche社とTrimeris社 FUZEONと他剤の併用でHIV患者ほぼ全員のウイルスレベルが検出限界未満になることを確認
- 2007-03-03 - 2007年3月2日、Roche社とTrimeris社は、治療経験があるHIV感染患者を対象にした第3相試験の中間解析の結果、リトナビル(ritonavir)によってブーストされたプロテアーゼ阻害剤(darunavir、Prezista)とHIV融合阻害剤・FUZEON (enfuvirtide) にMerck社の新規インテグレース阻害剤・raltegravir(MK-0518)を追加するとほぼ全員の患者のウイルスレベルが検出限界未満になることが確認できたと発表しました。 (3 段落, 387 文字)
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