Esperion LDL-C低下薬の米国承認申請は心血管転帰抑制効果の証明を要しうる
- 2016-06-30 - 2016年6月28日、
Esperion Therapeutics は、スタチンを受けつけない(statin intolerance)患者を含むLDL-Cレベル上昇患者へのコレステロール生合成阻害/LDL受容体亢進薬bempedoic acid(ETC-1002)のLDL-C低下作用を調べる第3相試験や心血管転帰予防効果を調べる試験(CVOT)を今年4Qに実施するが、FDAがLDL-C低下を承認適応とみなさなくなった場合、CVOTが無事完了してから心血管(CV)疾患リスク抑制を適応として2022年までに同剤を同局に承認申請すると発表しました。 (2 段落, 387 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
- ・ 開発 > 臨床試験 > 第3相/ピボタル試験
2019-03-14|高コレステロール血症
+ Esperion社のBempedoic AcidのLDL-C抑制効果を示したPh3結果論文報告
2019-02-19|高コレステロール血症
+ スタチン関連自己免疫性筋症を呈した患者にはPCSK9阻害剤の使用を検討すべき
2017-11-18|高コレステロール血症
+ 転写因子Nrf1はコレステロール過剰蓄積で肝臓が病むのを防ぐ働きがある
2017-02-03|高コレステロール血症
+ Amgen Ph3試験でPCSK9阻害剤Repathaが心血管有害事象リスクを有意に下げた
2016-12-20|高コレステロール血症
+ 稀な代謝疾患を治療しうる抗apoC-III薬の重度高トリグリセリド血症患者Ph3試験成功
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。