記憶想起時のαCaMKII過剰発現で想起対象記憶を選択的に消去しうる

  • 2008-10-24 - 記憶を呼び起こすときに一過的にαCaMKIIを過剰発現させることで呼び起こそうとした記憶のみを選択的に消去しうることがマウスの実験で示されました。 (3 段落, 169 文字)
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