プラスチックを食べて増えうる細菌が患者から見つかった
 ・ 変だった表現を訂正しました(CA-UTIとVAPはどちらもプラスチック頼りの装置が使われます。→CA-UTIとVAPはどちらもプラスチック頼りの装置の使用と関連します。)
昔ながらのCAR-T治療失敗リンパ腫患者約半数52%がIL18放出CAR-Tで完全寛解
 ・ 関連ニュースを追加しました。
NewAmsterdam社のCETP阻害剤のPh3試験のLDL-C低下が期待外れ
 ・ 誤解を訂正しました(「、、、36%低くて→プラセボ効果差し引きで36%低くて、、、」「、、、42%低くて→、、、プラセボ効果差し引きで42%低くて、、、)

ミツバチのゲノムDNA配列のドラフトがオンライン上で公開される

Free!
2004-01-18 | コメント

ミツバチのゲノムのDNA配列のドラフトが完成しました。遺伝子配列はオンラインのデータベースに登録され、研究者が自由に閲覧・利用できるようになっています。


ハチは植物の受精を媒介するという観点から、農業にとって重要な生物です。また、アレルギーなどの研究でも役に立っています。

ミツバチ遺伝子の解読はUS National Human Genome Research InstituteとDepartment of Agricultureの共同出資で2003年の初めから開始されました。大体750万ドルほどかかったとのことです。

ミツバチのDNA塩基数は3億対ほどで、人のゲノムのおよそ10分の1の長さとのことです。

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