2型糖尿病へのスルホニル尿素とピオグリタゾン追加の心血管転帰に差はない
- 2017-09-16 - 無作為化試験(TOSCA.IT)の結果、メトホルミンの効果が不十分な2型糖尿病患者へのスルホニル尿素(主にグリメピリドとグリクラジド)追加と
pioglitazone(ピオグリタゾン)追加はどちらも安全であり、5年ほどの追跡期間の心血管転帰一揃え(死亡、心筋梗塞、脳卒中、緊急の冠動脈血行再建)の発現率に差はありませんでした(どちらも7%)。 (3 段落, 332 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
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