細菌感染ウイルスで塩基Tと対をなす改造塩基Zの生合成経路や設置酵素が判明
- 2021-05-03 - 細菌に感染するウイルス・バクテリオファージ(ファージ)のゲノム(DNA)には一工夫した核酸塩基が多く含まれています。4塩基の一つチミン(T)はアデニン(A)と2つの水素結合で対を成すことはよく知られていますが、ラン藻に感染するファージ・S-2LのDNA塩基・2-aminoadenine(2-アミノアデニン、またはジアミノプリン)は短くはZと呼ばれ、Tと3つの水素結合で結合します。 (3 段落, 301 文字)
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