ARIAD社 ponatinibはFLT3変異AML治療薬としても有望
- 2011-06-06 - 2011年6月3日、ARIAD Pharmaceuticals社は、慢性骨髄性白血病(CML)の治療薬として開発されている汎BCR-ABL阻害剤
ponatinib(ポナチニブ)が、急性骨髄性白血病(AML)のおよそ1/3を占めるFLT3変異(FLT3-ITD)陽性AMLの治療薬としても有望なことを示す第1相試験結果を発表しました。 (2 段落, 266 文字) - [全文を読むには有料会員登録が必要です]
- [有料会員登録がお済みの方はログインしてください]
- [メールマガジン(無料)をご利用ください]
Ariad 関連ニュース (最新5件を表示) [全ニュースを表示]
- 2016-01-20 Ariad社をすぐに売るつもりはない〜新会長の見解
- 2016-01-10 ARIAD 提携会社の大塚製薬が白血病薬Iclusigを日本に承認申請
- 2015-12-21 Merck KGaA子会社社長が来年からAriad社のCEOに就く
- 2015-09-16 ARIAD社 肺癌薬承認申請の根拠データとなるPh2試験患者集め完了
- 2015-09-04 Baxalta社がAriad社を買う交渉が打ち切られた/Bloomberg
2020-04-12|急性骨髄性白血病(略称AML)
+ 急性骨髄性白血病に伴う赤血球分化の行き詰まりを抗IL-6抗体で打破しうる
2020-04-12|急性骨髄性白血病(略称AML)
+ ミトコンドリアのノイロリシン阻害で急性骨髄性白血病(AML)細胞/幹細胞が死ぬ
2020-01-18|急性骨髄性白血病(略称AML)
+ 急性骨髄性白血病治療の根幹薬シタラビンへの抵抗性がRNR阻害剤で解消する
2019-11-21|急性骨髄性白血病(略称AML)
+ キナーゼSIK3の阻害剤で急性骨髄性白血病マウスの生存が改善〜忍容性良好
2019-11-03|急性骨髄性白血病(略称AML)
+ 白血病のBCL-2阻害剤venetoclax抵抗性をリボソーム標的抗生剤併用で解消しうる
この記事についてのコメントは、まだ投稿されていません。