武田薬品が利益の急減を受けて再編に取り組む〜癌治療の開発2つ打ち切り
Free!営業利益の激減やADHD(注意欠如・多動症)薬
武田薬品この3月末までの2023年度の営業利益はその前年度より56%少ない2110億円(14億ドル)でした。来年2025年3月末までの今年度の営業利益も昨年度とほぼ変わらない2250億円(14億ドル)となる見込みです。
後発品の参入を受けて
これからの再編には従業員削減が含まれると武田薬品の舵取りCEO・Christophe Weber氏は言っています。
開発品に目を向けると、Ph1-2試験段階の抗癌剤の取り組み2つが新たに打ち切りとなりました。
その1つは抗CD19キメラ抗原受容体NK細胞
また、SUMO化阻害剤
インターフェロンα2bと抗CD38抗体の合体品
- 武田薬品 事業構造再編で24年度に1400億円 「人員削減」も 23年度決算は営業利益56%減 / ミクス
- Takeda Quarterly Financial Report / Takeda
- Takeda Announces FY2023 Full Year Results and FY2024 Outlook, Affirming Commitment to Late-Stage Pipeline Development and Core Operating Profit Margin Expansion / BUSINESS WIRE
- Japan's Takeda Pharma to restructure after annual profit slump / Reuters
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